部屋の申込と仮押さえ
お気に入りの部屋は見つかりましたか?
見つかれば次は申込ですよ♪
いくら気に入った部屋があっても、
申込をしなければ部屋の仮押さえは出来ませんので
他の人にその部屋を取られたとしても文句は言えません・・・
お部屋探しはタイミングなんです。
まずは部屋の申込は書面になりますので、
不動産会社さんのフォーマットに従って記入して下さいね。
ほとんどの場合、部屋を借りる際は連帯保証人が必要です。
本人が部屋の家賃を払えなくなった場合に代わりに払ってくれる人、
という役割ですが、加えて、緊急連絡先という意味もあります。
通常、部屋の連帯保証人は親御さんが1番良いのですが、
親御さんが仕事を定年退職して年金生活の場合は
兄弟や血縁関係の方が望ましいです。
何かあった場合、やはり血縁に勝るもの無しですからね!
もちろん連帯保証人になって貰う場合は、
いくら親御さんと言えども本人に了承を得てからですよ。
私がまだ不動産会社に勤務していた際なんですが、
「部屋を借りることは聞いてるが、
息子の連帯保証人になるなんて聞いてない!」
なんてことたまにあったんですよね・・・
※私が勤務していた会社では連帯保証人の電話確認を行っていました。
もちろんこの場合は連帯保証人が立てられないので部屋は借りられません!
また当然のことですが、申込用紙には虚偽の内容は絶対書かないで下さい。
もしこれが発覚した場合は、契約破棄なんてこともあり得ますよ。
不動産会社さんによっては申込金(手付金)が必要な場合もあります。
ほとんどが家賃の1ヶ月分です。
支払った場合は必ず領収書を貰うことをお忘れなく!
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